http://graphite.blog.shinobi.jp/
神職の資格を取ったものの、神職として奉仕させてくれる神社がなく、かろうじて巫女でなら雇ってくれる神社を見つけ、そこで4年間奉仕ししていました。
今は普通の仕事をしていますが、当時を振り返り注目度が高い?巫女の実情を嘘偽りなくお話します。
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意外に多いらしいのが、医療関係で働く人。
おそらく資格がなくてもそこそこ稼げる正社員でも募集している仕事だから、なのかな?
医療事務とか歯科助手、看護助手の人が多いそうです。
そういえば同僚でもいましたねー。
巫女の仕事の合間を縫って医療事務の資格を取り、退職後に医療事務で働いている人。月収17万くらいだそうですが、「巫女より体力使わないし、休みも多いからいいよ」だそうです。
歯科助手になった人も多いそうな。こっちは完全に無資格で出来ますし、歯科医院は全国にたくさんあるから就職しやすいかも。
ただブログやら掲示板で見る限り、歯科助手は相当大変そうなので(給料低い、労働時間が長い、精神的にもキツそう)、あんまりなりたくないですが。
医療事務、受付、歯科助手には元巫女の人、多いのかも?
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おそらく資格がなくてもそこそこ稼げる正社員でも募集している仕事だから、なのかな?
医療事務とか歯科助手、看護助手の人が多いそうです。
そういえば同僚でもいましたねー。
巫女の仕事の合間を縫って医療事務の資格を取り、退職後に医療事務で働いている人。月収17万くらいだそうですが、「巫女より体力使わないし、休みも多いからいいよ」だそうです。
歯科助手になった人も多いそうな。こっちは完全に無資格で出来ますし、歯科医院は全国にたくさんあるから就職しやすいかも。
ただブログやら掲示板で見る限り、歯科助手は相当大変そうなので(給料低い、労働時間が長い、精神的にもキツそう)、あんまりなりたくないですが。
医療事務、受付、歯科助手には元巫女の人、多いのかも?
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結構多かったのがフリーター。
まあ神社内では大したスキルが身につかないので、正社員採用に結びつかずに………ということなのでしょうか。
バイト掛け持ちで実家暮らしになる人が少なくありませんでした。
現在巫女をされている方は、将来を考えて在職中から資格を取ったりして、備えておくことをおすすめします。元巫女というのは転職活動に有利な要素は特にないですし、仕事内容も社会に通用するスキルが磨かれるものではないので、密かに爪を研いでおかないと、多分後悔すると思います。
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まあ神社内では大したスキルが身につかないので、正社員採用に結びつかずに………ということなのでしょうか。
バイト掛け持ちで実家暮らしになる人が少なくありませんでした。
現在巫女をされている方は、将来を考えて在職中から資格を取ったりして、備えておくことをおすすめします。元巫女というのは転職活動に有利な要素は特にないですし、仕事内容も社会に通用するスキルが磨かれるものではないので、密かに爪を研いでおかないと、多分後悔すると思います。
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巫女を辞めた後、その人たちはどうなるのかシリーズその1。
女性の退職後としてはオーソドックスな永久就職です。
私を含め、神社に在職した巫女さんは全部で8人。その中には寿退職はゼロでした。ただ私が入る前には何人かいたようです。
その数は4名。全員が神主さんと結婚しています。
中には出会って半年で出来ちゃった結婚、という方もいましたが………
神社によっては神職と巫女の交際禁止。結婚する場合は両方とも退職という厳しい制限がある所も。私がいた神社は別に何の制限もなかったです。
神主さんと交際している人は1人だけいましたが、残りの巫女さんは全員「よりによって神主さんと付き合いたくない。結婚なんて絶対にイヤ」という意見でした。
普段の言動を見ていると、この人と結婚なんてヤダと思うのも無理のないこと。あと結婚=いずれは宮司の妻、というのは避けたかったのです。イベントの度に大変なのは目に見えていますから。
神主さんのうち既婚者が7割。そのうち巫女さんと結婚したのが半分でした。残りの半分はそれぞれ色々な出会いの末色々な職種の方と結婚しています。
神主さんの奥さんの主婦率は高かったです。子育て真っ最中なら分かるのですが、中学高校まで行っても主婦の人は多かったです。
旦那の収入がそこまで良いとも思えないのですが、旦那が「結婚したら家にいて欲しい」という人が多かったせいだと思います。その割には家計が苦しいのローン返済が大変だのと喚いてましたが。
ちなみに約1名、奥さんがバリバリのキャリアウーマン(某有名企業の総合職)の人がいて、奥さんの方がかなり収入が多いという方がいました。
現在では巫女の結婚率はあまり高くないようです。20代半ばじゃ当たり前ですかね。
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女性の退職後としてはオーソドックスな永久就職です。
私を含め、神社に在職した巫女さんは全部で8人。その中には寿退職はゼロでした。ただ私が入る前には何人かいたようです。
その数は4名。全員が神主さんと結婚しています。
中には出会って半年で出来ちゃった結婚、という方もいましたが………
神社によっては神職と巫女の交際禁止。結婚する場合は両方とも退職という厳しい制限がある所も。私がいた神社は別に何の制限もなかったです。
神主さんと交際している人は1人だけいましたが、残りの巫女さんは全員「よりによって神主さんと付き合いたくない。結婚なんて絶対にイヤ」という意見でした。
普段の言動を見ていると、この人と結婚なんてヤダと思うのも無理のないこと。あと結婚=いずれは宮司の妻、というのは避けたかったのです。イベントの度に大変なのは目に見えていますから。
神主さんのうち既婚者が7割。そのうち巫女さんと結婚したのが半分でした。残りの半分はそれぞれ色々な出会いの末色々な職種の方と結婚しています。
神主さんの奥さんの主婦率は高かったです。子育て真っ最中なら分かるのですが、中学高校まで行っても主婦の人は多かったです。
旦那の収入がそこまで良いとも思えないのですが、旦那が「結婚したら家にいて欲しい」という人が多かったせいだと思います。その割には家計が苦しいのローン返済が大変だのと喚いてましたが。
ちなみに約1名、奥さんがバリバリのキャリアウーマン(某有名企業の総合職)の人がいて、奥さんの方がかなり収入が多いという方がいました。
現在では巫女の結婚率はあまり高くないようです。20代半ばじゃ当たり前ですかね。
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巫女と言えば、白衣に緋袴。そう夏でも冬でもその格好。
雪が降っていても気温が氷点下になっても、巫女はその格好で耐えています。神社によっては上に羽織るものがあったりしますが、残念ながら私のいた神社では一切ナシでした。ビジュアル重視はいいけど堪ったものではありません。
厚めの白衣がなかったので夏と同じ物を着ていました。但し、その下には着込めるだけ着込んでいました。
①キャミソール
②ババシャツ
③ババシャツ2
④Vネックセーター
っていうくらいが基本。これ以上だと着膨れしすぎて着込めません。下半身にはスパッツ10分丈2枚重ね+タイツ、靴下2枚重ね+足袋でした。それでも寒いのですが。特に手は冷えます。手袋するわけにはいきませんので。カイロもしてます。
外で授与品頒布なんかしていると、冗談抜きで手が動かなくなります。両手で無理矢理挟む感じで、片手では何も出来ない程です。
冬場は相当着込んでいるので、盗撮しても何にも楽しくないと思います。手首と顔しか露出しないですから。
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雪が降っていても気温が氷点下になっても、巫女はその格好で耐えています。神社によっては上に羽織るものがあったりしますが、残念ながら私のいた神社では一切ナシでした。ビジュアル重視はいいけど堪ったものではありません。
厚めの白衣がなかったので夏と同じ物を着ていました。但し、その下には着込めるだけ着込んでいました。
①キャミソール
②ババシャツ
③ババシャツ2
④Vネックセーター
っていうくらいが基本。これ以上だと着膨れしすぎて着込めません。下半身にはスパッツ10分丈2枚重ね+タイツ、靴下2枚重ね+足袋でした。それでも寒いのですが。特に手は冷えます。手袋するわけにはいきませんので。カイロもしてます。
外で授与品頒布なんかしていると、冗談抜きで手が動かなくなります。両手で無理矢理挟む感じで、片手では何も出来ない程です。
冬場は相当着込んでいるので、盗撮しても何にも楽しくないと思います。手首と顔しか露出しないですから。
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1)休憩は一斉に与えなければならない(労基法第34条2項)
休憩をばらばらにとると、忙しい時は結局電話に出るなど休憩にならないことがあります。そういったことを防止するために、休憩は一斉にとらせることを原則としています。(労使協定の締結を条件として例外があります)
2)休憩は労働時間が6時間を越える場合は45分。8時間を越える場合は1時間与えなければならない(労基法第34条1項)
この法令によると8時間の場合は45分休憩でも違法とならないところに注意。
3)休憩時間は自由に利用させなければならない。
上記のような規定があります。
で、巫女はそんなに休憩取れたのかというと、取れません!!
朝8~17時まで仕事していますので、労働時間は9時間程。本来なら1時間休憩のはずです。一応就労規則には「75分」なんて書いてありましたが、実際は20分くらいでした。忙しいと昼ごはん抜きになったりすることもしばしば。駄目なんですけど。
時期によりますが、平日なんてヒマなんだから休憩をしっかり取らせてくれても………と思うのですが、お弁当食べて戻ったら終わりです。順番に食べに行くので早食いになるので、10~15分休憩です。歯磨きもできんわ。
何処もそうなのか、神主も巫女も早食いの人が多いです。元々そうでなかった人も、必要に迫られて早食いになっていくのです。
男女差別なのか、神主さんはヒマなら社務所で携帯をいじったり、本読んでたり(社務所で「グインサーガ」全巻読破した人がいた)、タバコ吸ったりしますが、巫女は社務所ではお茶も飲んではいけない為、仕事を探してうろうろしていました。何もないと掃除してたり。
一時、これはまずいだろうと思った課長がいて、隙を見て午前と午後1回ずつ15分休憩を取ろうという話になったことがあります。しかし、隙がなかったり、休憩中のはずが「お客さんが来たからお茶淹れて」とか、「電話は出て」とか言われて殆ど休めてなかったです。
巫女に休憩はないと思っておくといいでしょう。弁当食べて終わりだと。
ヒマでも1日ほとんど休憩なしだと、結構疲れます。
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休憩をばらばらにとると、忙しい時は結局電話に出るなど休憩にならないことがあります。そういったことを防止するために、休憩は一斉にとらせることを原則としています。(労使協定の締結を条件として例外があります)
2)休憩は労働時間が6時間を越える場合は45分。8時間を越える場合は1時間与えなければならない(労基法第34条1項)
この法令によると8時間の場合は45分休憩でも違法とならないところに注意。
3)休憩時間は自由に利用させなければならない。
上記のような規定があります。
で、巫女はそんなに休憩取れたのかというと、取れません!!
朝8~17時まで仕事していますので、労働時間は9時間程。本来なら1時間休憩のはずです。一応就労規則には「75分」なんて書いてありましたが、実際は20分くらいでした。忙しいと昼ごはん抜きになったりすることもしばしば。駄目なんですけど。
時期によりますが、平日なんてヒマなんだから休憩をしっかり取らせてくれても………と思うのですが、お弁当食べて戻ったら終わりです。順番に食べに行くので早食いになるので、10~15分休憩です。歯磨きもできんわ。
何処もそうなのか、神主も巫女も早食いの人が多いです。元々そうでなかった人も、必要に迫られて早食いになっていくのです。
男女差別なのか、神主さんはヒマなら社務所で携帯をいじったり、本読んでたり(社務所で「グインサーガ」全巻読破した人がいた)、タバコ吸ったりしますが、巫女は社務所ではお茶も飲んではいけない為、仕事を探してうろうろしていました。何もないと掃除してたり。
一時、これはまずいだろうと思った課長がいて、隙を見て午前と午後1回ずつ15分休憩を取ろうという話になったことがあります。しかし、隙がなかったり、休憩中のはずが「お客さんが来たからお茶淹れて」とか、「電話は出て」とか言われて殆ど休めてなかったです。
巫女に休憩はないと思っておくといいでしょう。弁当食べて終わりだと。
ヒマでも1日ほとんど休憩なしだと、結構疲れます。
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