http://graphite.blog.shinobi.jp/
神職の資格を取ったものの、神職として奉仕させてくれる神社がなく、かろうじて巫女でなら雇ってくれる神社を見つけ、そこで4年間奉仕ししていました。
今は普通の仕事をしていますが、当時を振り返り注目度が高い?巫女の実情を嘘偽りなくお話します。
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神社のお祭りなどでたま~に見られる、舞姫。白い千早だけの場合もあれば、十二単並みの重装備で煌びやかな装束の場合もあります。一見優雅で美しく見せているのですが、私の場合はまさに白鳥の如く見えない部分でジタバタしておりました。
祭典の日、私がどのように過ごしていたのかを時系列に追って見ましょう。
7時に出社・まずはジャージに着替え、祭典参列者用の椅子を並べて拭いたり等の掃除をする。
9時頃・とりあえず巫女の標準装備である白衣と袴になる。そう汚れない程度の仕事をする。
10時・巫女の舞用千早を着て髪飾りを付ける。そのまま手水係を勤め(自分達はセルフサービスでやる)神殿へ参進。
10時半過ぎ?・舞を舞う。終ったら自座へ戻らずにそのまま社務所へ直行、速効で千早と飾りをかなぐり捨てて記念品テントへダッシュ。
11時頃・記念品受け渡しテントで先ほどまで舞を舞っていたとは誰にも気付かれないまま、受け渡し要員。
11時半・ジャージに着替えて祭典の片付け。
ジャージでうろついたり舞姫になったり、とかなり極端な格好で1日を過ごします。やっている側としては慌しいばかりでちっとも有難くないのが祭典だったりします。
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祭典の日、私がどのように過ごしていたのかを時系列に追って見ましょう。
7時に出社・まずはジャージに着替え、祭典参列者用の椅子を並べて拭いたり等の掃除をする。
9時頃・とりあえず巫女の標準装備である白衣と袴になる。そう汚れない程度の仕事をする。
10時・巫女の舞用千早を着て髪飾りを付ける。そのまま手水係を勤め(自分達はセルフサービスでやる)神殿へ参進。
10時半過ぎ?・舞を舞う。終ったら自座へ戻らずにそのまま社務所へ直行、速効で千早と飾りをかなぐり捨てて記念品テントへダッシュ。
11時頃・記念品受け渡しテントで先ほどまで舞を舞っていたとは誰にも気付かれないまま、受け渡し要員。
11時半・ジャージに着替えて祭典の片付け。
ジャージでうろついたり舞姫になったり、とかなり極端な格好で1日を過ごします。やっている側としては慌しいばかりでちっとも有難くないのが祭典だったりします。
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