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瑞穂
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女性
自己紹介:
4年間巫女として奉仕していましたが、今は普通の仕事しています。
巫女の実情について色々書いていきますが、現実を知って幻滅したくない方は読まないようにして下さい。
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神職の資格を取ったものの、神職として奉仕させてくれる神社がなく、かろうじて巫女でなら雇ってくれる神社を見つけ、そこで4年間奉仕ししていました。 今は普通の仕事をしていますが、当時を振り返り注目度が高い?巫女の実情を嘘偽りなくお話します。
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 巫女の身内、特に兄弟姉妹の結婚式にありがちなこと。
 だいたい結婚式というのは土日祝日に行われます。そして真夏や真冬よりも春や秋等、過ごし易い時期に多いです。
 案外多かったのが、勤労感謝の日に結婚式という人。世間での認知度は低いようですが、勤労感謝の日は新嘗祭という大きな祭典を行う日です。当然職員は全員出勤ですし、舞奉仕等も行われる1時間余りの祭典になります。
 しかし、そんな日に兄弟姉妹の結婚式と重なってしまうのです。
 神社としては出席するなとも言えず、しかし休まれると人数が足りなくなるという悩ましい状態。
 いっそ神社から遠い所なら諦めて休みにしたのでしょうが、私の先輩達の場合は運悪く同じ県内や隣接県だった為、祭典の奉仕も結婚式の出席も両立するという、無茶苦茶な方法になってしまいました。
 
 つまり、午前中は神社で祭典の準備及び奉仕をし、祭典終了後に片付けなんかは免除でそのまま結婚式場に直行!
 傍から見ていてどんだけ無茶なことさせてるんだろう………と思ってしまうような行為でした。
 その気になれば1人分の穴は埋められたと思うのですが、休ませてあげないなんて。
 更に、ウチの神社では繁忙期である七五三や正月、大祭の日に1日休むと有給が3日分消えるという、果たして法律的にはどうなんだろう………という決まりだったので、先輩達は早退扱いになり1日有給が減らされていました。
 結婚式ですら有給使うんだ………とちょっと引いていました。

 なお、祝事関係よりも忌引の方がもっと引きました。それはまた次に。

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